自由きままに芸術鑑賞

自由気ままに芸術鑑賞

~舞台人による、舞台人のための鑑賞記録~

New Amsterdam Theater/ニュー・アムステルダム劇場

ブロードウェイでのミュージカル初鑑賞は、New Amsterdam Theater(ニュー・アムステルダム劇場)で『Aladdin(アラジン)』でした。

そこがどんな劇場だったのかをご紹介します。

 

目次

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住所

  • 214 West 42nd Street, New York, NY 10036
  • 最寄駅:42St/7Av(42ストリート/7アベニュー駅)

 

感想

「嘘でしょ…」

それが劇場内に足を踏み入れた最初の言葉だった。

これが、ミュージカルに使われる劇場だなんて、もし劇場だけ見せられたらそんな風には思えない。もちろん、これは褒め言葉だ。

贅沢に用意されたボックス席、細部に至るまで装飾された壁、愛らしいフォルムのシャンデリア…

劇場がどう美しくあるべきかなんて、今まで一度も気にしたことはなかった。劇場は、舞台上で繰り広げられる世界をいかに引き立てられるか、どれだけ音を響かせ、どれだけ照明を際立たせ、観客を世界に引き込められるかが重要なのであって、装飾などが必要だとは考えたことはなかった。作品が際立つのであれば、シンプルに黒塗りで良いとさえ思っていたくらいだ。

が、そういった考えを一掃してくれたのが、このニュー・アムステルダム劇場。

まるで、劇場がファンタジーだ。劇場そのものが作品で、壁が、絨毯が、シャンデリアが歌い始めるのではないかといわんばかりの装飾。そしてここで上演されるのはディズニーの『Aladdin』。作品と劇場の雰囲気の相性が非常に良い。

初めて、劇場を所有したいと思った。

劇場を所有して、自分のお気にいりの作品と契約して、観客で埋め尽くしたい。そして驚いてほしい、劇場の美しさと作品の素晴らしさに。そして今日、ここに来て良かったと、全身で感じて欲しいと、そう感じたのだ。

私はこの劇場を観るためだけに、ニューヨークに来て良かったと思える。劇場の存在意義、そして劇場の価値を再認識させてくれた。

さぁ、ミュージカルが始まる。

 

 

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New Amsterdam Theatre | Home

 

今回の旅行については、こちらの記事でまとめています。是非併せてご覧くださいね♪