自由きままに芸術鑑賞

自由気ままに芸術鑑賞

~舞台人による、舞台人のための鑑賞記録~

Richard Rogers Theater/リチャード・ロジャース劇場

旅行の目的はもちろん『ハミルトン』。

劇場の前に立って、武者震い…。あぁ、この劇場に足を踏み入れたら、どんな世界が待っているのだろう、どんな自分が待っているのだろう…

『ハミルトン』を上演している劇場、Richard Rogers Theater(リチャード・ロジャース劇場)についてご紹介します。

 

目次

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詳細

  •  住所:226 W 46th Street, New York, NY 10036
  • 最寄駅:49St(49ストリート駅)

 

感想

待ち焦がれた場所、待ち焦がれた劇場、そして待ち焦がれた作品。今、自分はその前に立っている…ただそれを噛みしめて、ただひたすらに噛みしめて開場を待っていた。

入ってから意外だったのは、その構造。

1階は狭く、入ってすぐ右手は壁沿いに所せましとグッズが置いてあるショップ。10歩も歩かぬうちに右手に階段が伸び、階段の奥にはバーカウンターがあった。

早速グッズを購入する人、席に行く前にドリンクを買い求める人がひしめき合う中、私は階段を一段ずつ上って行った。

上がった先に広がるのは、そう、これが私が追い求めてきた景色。

緞帳はなくセットはむき出しで、ピンクとも紫とも言い難いセクシーな色合いの照明が舞台を照らす。

劇場はまるで宮殿のダンスホールのような雰囲気で、ゴージャスというよりも上品だった。シャンデリアから伸びる光は舞台のそれとは対照的に、次々と席に着く観客を美しく温かく照らしていた。

そんな上品な劇場に、まるでぶどう棚のように鈴なりに吊るされている照明…よく見なければそれが照明と分からないほどに群れを成しており、その数に驚愕した。しかしそれが美しい。

この照明たちが3時間ひっきりなしに役者を照らしをし、舞台中心にある大きな円盤は役者を支えるのだ。

見上げれば、観客が席を埋め尽くしている。

さぁ、『ハミルトン』が開幕だ。

 

 

 

 

詳細はこちらからご確認ください。

Richard Rodgers Theatre | Broadway Direct

 

今回の旅行については、こちらの記事でまとめています。是非併せてご覧くださいね♪